QRコード
QRCODE
インフォメーション

2009年05月14日

不眠症について

あなたは夜眠れてますか?
最近では、特に夜眠れないという声を多く聞くようになりました。
それはいったいなぜなのでしょうか?
不眠症について、ちょっと調べてみました。

不眠症とはどういうものかと言うと、一種の睡眠障害で、平常時よりも睡眠時間が短くなってしまうために、
肉体的にも精神的にも不調が起こってきてしまう病気のことをいいます。
不眠症は大きく分けると、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の四つになります。
まず入眠障害は、とにかく寝つきが悪くて、中々眠れないという症状になります。
寝つくまでに最低30分~1時間以上かかってしまうようでしたら、入眠障害の疑いがあると思っていいでしょう。
次に中途覚醒ですが、これは中高年の方に非常に多く、起きると決めた時間までの間に、何度も目が覚めてしまうのです。
そして早朝覚醒については、その名の通り朝早く目覚めてしまい、その後眠ることができないという症状をいいます。
最後に熟眠障害ですが、十分に時間的には睡眠をとっているにもかかわらず、眠りが浅いせいか、
熟眠感が全く得られない感じがするのです。
もちろん不眠症という病気ですから、一日や二日しか続かないというものではなく、
長期間にわたって、このような症状が続くことをいうのです。
また、どのくらいの時間が充分な睡眠時間なのかというのは、それぞれ個人差があるので、
たとえ三時間くらいしか睡眠が取れないという日が続いていたとしても、本人が全然大丈夫なのであれば、
不眠症ではないということだと思います。
眠れなかったり、或いは熟睡できないということで、体調が悪くなってしまったり、
昼間に眠くなってしまい、仕事などに支障をきたしてしまうようですと、病院に通院して、
不眠症治療を行わなくてはならなくなってしまいます。
もしも不眠症の症状が、一ヶ月以上も続くようであれば、一度病院に行って、診てもらった方がいいと思います。
そうしないと、その不眠症のせいで、事故などを起こしてしまうかもしれないですし、とにかく早めの治療が重要です。
不眠症の判断基準としては、朝起きたときに、不快感があるかどうかになります。
自分ではよく寝たはずなのに、いつも体がだるいと感じたり、いつまでも眠いという場合には、
もしかすると、不眠症かもしれませんね。

現在では、大変多くの不眠症患者がいると言われています。
それはやはり、このストレス社会に生きている限り、切っても切り離せないものなのかもしれません。
でも放っておかずに、適切な治療を受ければ、治るものなので、
不眠症かなと思ったら、まずは病院に行ってみることをオススメします。

タグ :不眠症

同じカテゴリー(不眠症)の記事
 不眠症の時に飲む薬について (2009-05-19 23:45)
 不眠症の病院について (2009-05-18 23:57)
 不眠症対策について (2009-05-17 23:57)
 不眠症の治療法について (2009-05-16 23:57)
 不眠症の原因について (2009-05-15 23:57)
Posted by ross at 23:57 │不眠症