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2009年05月16日

不眠症の治療法について

不眠症は、意外に侮れないやっかいな病気です。
なので、きちんとした治療を適切に行うことが、かなり重要になってきます。
今回は、不眠症の治療法についてお話ししたいと思います。

不眠症の治療法には、二通りの方法がありまして、それは、睡眠薬を使う方法と使わない方法です。
薬を使わない不眠症の治療法については、生活指導、精神療法、リラックス療法、高照度光療法などです。
まず生活指導ですが、これは睡眠環境を十分に整え、また食事や嗜好品などを適正なものに変え、
運動をして肥満を治していく等の、生活を改善していくことで、
基本の生活スタイルを身に付けるようにアドバイスをしていきます。
次に精神療法ですが、ストレスや悩みが原因の不眠症に効果的な方法で、
カウンセリングや行動療法、認知療法などを行って、精神の安定に導きます。
そしてリラックス療法については、就寝前に心身ともにリラックスするために、自立訓練法を行い、
脳波を自分でコントロールできるようにしていくことです。
最後に高照度光療法ですが、睡眠時間帯がずれてしまっている人に、
2500~3000ルクスの高照度光を照射していくことで、生体のリズムを、人為的にずらして矯正していく療法になります。
では、睡眠薬を使う不眠症治療は、どうでしょうか?
一般的に、怖いんじゃないかという漠然としたイメージを持つ人もいるかもしれないですね。
しかし現代の睡眠薬は、医師の指示を守って服用していく限り、癖になってしまったり、
中毒症状を起こしたりすることはめったになく、極めて非常に効果的な治療法なんですよ。
不眠症治療に使われる睡眠薬ですが、脳神経の興奮を抑えて、自然に近い眠りを誘う、
ベンゾジアゼピン系といわれるものが、よく使われているそうです。
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬には、超短時間型、短時間型、中間型、長時間型の、
四つのタイプの睡眠導入剤とよばれるものがあり、不眠症の症状に合わせて処方されていきます。
ちなみに、最近ドラッグストアなどで売られている睡眠改善薬についてですが、
抗ヒスタミン剤である塩酸ジフェンヒドラミンを配合したもので、病院で処方されるものとは、とにかく成分が全然違うのです。
簡単に手に入る分、やはり自分の症状に適切とは言い難いものだと、なかなか不眠症の症状も改善しにくいですよね。
ですから、より自分の症状にあった睡眠薬を処方してもらいたいという人は、
多少面倒だと思っても、病院に行った方が絶対にいいと思います。

睡眠薬を飲む派なのか、飲まない派なのかによっても違ってきますが、
いずれにしても、誰しもが早く不眠症を治したいことには変わりないと思うので、
まずは、医師に相談してみるのもいいと思いますよ。


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